－採用情報－
先輩インタビュー
Profile
山本 洋輔 Yosuke Yamamoto
入社13年目
日本理工情報専門学校 情報工学科出身
音や映像に興味がある人なら、きっと楽しみを見つけられるはず！
音の仕組みを知ると、プライベートにも生きる
企業や金融機関向けの業務放送用設備や防犯カメラの設置からメンテナンスまでを行なっています。配線の工夫やちょっとした調整で、よく通る音が出せたり、キレイな映像を映せたりするので、そこが技術者として腕の見せどころ。「この組み方をしたら、良い音が出るんだ」と仕組みが分かるのはおもしろいですし、プライベートにも役立ちます。私も身につけたスキルで自宅に5台スピーカーを設置し、最高の環境で音楽を楽しんでいます。
いつも気にかけてくれる、上司や先輩がいる
社員みんなの人柄の良さに支えられて、いつの間にか入社13年目です。一つ質問すれば上司や先輩が時間をかけて答えてくださり、その後も「あれどうなった？」とフォローもしてくれます。あとは、入社5、6年目にもなれば仕事のペースも掴めて、スケジュールを自由にコントロールできるように。例えば、週初めに予定を固めて、後半3連休を設けることも可能。もちろん、技術者として一人前の仕事ができるようになってからの話ですけどね。
今は全く知識がない人も、「音や映像が好きで、いろんな技術を勉強したい」という方であれば楽しく仕事を覚えていけると思います。専門学校で習った知識も、結局どう使うかを本当に習得できるのは、現場に出始めてから。“好き”を仕事にしませんか？
Profile
安達 寛之 Hiroyuki Adachi
入社４年目
筑波研究学園専門学校
電子情報工学科出身
チームで助け合う風土に支えられ、一歩ずつ成長できています
「それいいね！｣と喜ばれる、提案力が強み
学校のチャイムや、大型ビルの非常用放送を司る放送設備機器の社内製作を行なっています。アンプやデジタルプロセッサーなど様々な機器を組み、ケーブルを挿したり、ハンダゴテを使って端子をつなげたりして“音響ラック”を作り、現場へ納品します。ただ、仕様通りに製作するのではなく、「この組み方のほうが、操作性がいいですよ」と提案できるのが、東洋技研の強み。「それは気付かなかった」と喜ばれることも多く、やりがいにもつながっています。
個人の担当案件も、みんなでカバーし合う風土
私はもともと船舶系の無線メーカーからの転職者です。そこは、がんばる人にしわ寄せがいく会社でした。その点、東洋技研はチームとしての一体感があります。例えば以前には、先方の事情で納期を早めてほしいと打診された案件で、部内一丸で期日に間に合わせたことも。作業ミスが起こりそうな時も、さりげなく指摘してフォローをしてくれる上司や先輩も多く、みんなで成長していこうという風土があります。
人前で話すのが苦手だった私ですが、施工現場で大勢のスタッフに段取りの説明をしたり、お客さまと交渉したりするうちに、コミュニケーションスキルがアップしました。覚えることも多いですが、周りのサポートも多く、着実に力が身につきますよ。
Profile
森本 執斗 Shuto Morimoto
入社10年目
太成大学人間学部 出身
患者さんの適切な治療法を導く大切な機械をメンテナンス
「助かったよ、ありがとう｣の一言がうれしい
病院やクリニックで、患者さんに適切な処置を行なうのに必要となるのが血液検査。その測定・分析装置のメンテナンス・修理をするのが私たち。「調子はどうですか？」と定期点検にうかがったり、故障トラブルがあれば駆けつけたりするなど、人の命に関わる大切な機械の正常稼働を支えています。修理後は、「これで無事に測定できるよ、ありがとう」と直接お礼の言葉をいただくこともあり、日本の医療の一端を担っている喜びを感じられます。
周りへの気遣いができる、気のいい仲間が多い
私は、不真面目で遊んでばかりの大学生でした。入社当時は学生気分が抜けず、1週間で3回寝坊して始末書を書いたことも。文系で医療の専門用語を覚えるのにも時間がかかりましたが、厳しくもあたたかい人たちに支えられて、今では後輩の相談に乗るようなエンジニアに成長できました。周囲への気遣いができる、居心地の良いメンバーが集まっているのがうちのいいところ。仕事帰りや休みの日などプライベートもよく一緒に過ごしています。
専門性の高い仕事ですが、1年ほどかけてしっかり研修しますので安心してくださいね。私たちの事業部は、今は東京・名古屋・大阪・福岡の４拠点だけ。将来的には東北や中四国のほうにも広げていきたいと考えています。ぜひ皆さんの力を貸してください。
